こんにちは。
いじめ研究家で教育コンサルタントの品田奈美です。今日も、己育て塾生の声をお届けします。
今日ご紹介するYさんは、良妻賢母を理想像に頑張っていた方でした。いい主婦、いい母、いい妻を目指して頑張っていらっしゃいましたが、それも限界に・・・常にプラス思考で前向きに頑張っておられたのですが、家族は悲鳴をあげていたのです。
しかし、最も悲鳴をあげていたのはご自身だったのです。頑張っている人は、自分が苦しんでいることに気づけないのです。
己育て塾受講生の声 Y.Mさん
私は、「いじめが終わる方程式」に出会うまでは、「自信のない自分」「自分を否定している自分」が、心の奥底にいることに気づいていませんでした。
何でも1人で切り開いてきた!これからも1人でちゃんと生きていける私なんだ!と思い込んでいました。しかし、いつもちょっとした人からの言葉に傷つき、否定されたと決めつけ、いずれその人の怒りを抱き、人間関係に不調和をきたしていました。
人として成長すれば・・・と、様々なものを学んでみますが、いつも同じところで行き詰まり、真理は一体どこにあるのだろうか?と、路頭に迷っていました。何かを探し求める傍で、夫は寂しい思いをしていることに気づいた頃「いじめが終わる方程式」に出会いました。
己育て塾を受講し一年。私の見える世界はすっかり変わっていました。光に包まれ始めていました。
人から否定されたと感じていたのは、自分が自分を否定して自分をいじめていたから。心の傷を癒すことを自らの力でできようになると、あるがままの自分を受け取れ、本来の自分自身を取り戻すことができるのです。エゴに振り回されない生き方は、同時に周りをも変えていきます。
今は、長く暗かったトンネルを抜け、光溢れる世界の中で生きている気持ちです。
毎朝、朝陽を身体いっぱいに浴びる度、「生命(いのち)」が喜んでいることを実感しています。
己育て塾で本気で向き合ってくださった講師と、共に学んだ仲間達とのご縁に深く感謝しております。
多くの方が、この「いじめが終わる方程式」と出会い、世界が本来の姿に戻っていけますことを願っております。ありがとうございました。