親子講座 「親子で学ぼう!いじめが終わる方程式」
こんにちは
教育コンサルタントの品田奈美です
夏休みもあと僅かとなりましたね
すでに、始まっている学校もある
ことと思います
我が子の学校は、すでに2学期が
今日からスタートしました
世間では、9月1日を心配する声が
上がり始めていますね。
9月1日は、1年間で子どもの自殺が
一番多い日という統計が上がって
います
毎年、100人以上の子ども達が自ら
命を絶ってしまいます
自ら命を絶たなければいけないほどに、
自分を大切にできない子ども達の気持ち
を思うと、胸が痛みます
そこで、今年は、初めての試みとして
夏休み特別企画として、「親子で学ぼう!
いじめが終わる方程式」講座を、8月26日
に、開催させていただきました
1人でも多くの子ども達が、自分の人生を
楽しく生きてほしい、、、
という願いのもと、みんなで講座を作り
上げていきました
ボランティアのママさん達にも支えて
いただきながら、無事に終了すること
ができましたこと、心より感謝申し上げます。
当日の様子に移りますが
7月のチラシ配布後、僅か2週間ほどで、
定員に達し、増席をして準備をしましたが、
事前当日含め、10組もの親子のキャンセル
がありました。
色んな理由があったのだとは思いますが、
行こうと思っていても、来ることができなかった
親子も多かったのかもしれません。
また、親御さんだけは、何とかしたくて
申し込みはしたものの、お子さんの気持ちが
ついていかれなかったということもあるでしょう
そんな中でも、子どもは来れなかったけど
何とか私だけでも、というお母さんの姿も
見受けられました
参加された方々は、それぞれに真剣に
受け取ってくださる様子が伺えました
親子の席を完全にわけ、前方で子どもさん
に対して授業を行い、それを後方で、
親御さんに見てもらうスタイルとしました
子ども達は、周りに知っている友達が誰も
いない中で、緊張しながらも、一生懸命に
受け止めようとしてくれる姿に、こちらが
感謝の気持ちでいっぱいになりました
普段、外部講師として限られた時間での
公立学校での道徳授業ではできないワーク
も交えながら、時間をフルに使って、
いじめが終わる方程式を伝えていきました
120分という長い講座時間(途中10分の休憩)
でしたが、誰1人として寝てしまったり、
だらけたりすることなく、きちんと受け取って
くれました
授業が進むにつれ、子ども達の目は、
どんどんと輝いていくのを感じ、やはり
子ども達は、求めているんだということを
また改めて実感しました
子ども達の終了時のアンケート結果をみると
80%ちかくの子ども達が、
・もっと聞きたい・聞きたいに◯が
ついており、・聞きたくないという子は
誰もいませんでした
120分のいじめ対策の講座を、子ども達が
聞きたいと感じているのです。
この結果には、私も驚きました
120分間座っているだけで大人でも大変
なことを、10歳〜15歳の子ども達が、
また聞きたいと反応するのです
いかに、子ども達があるままの素晴らしさ
を、捉えられるか。そして、求めているか、、、
終了時にインタビューを撮らせてもらった
子どもさんで、1人だけ中学3年生の子が、
弟くんの参加の流れから、参加されていた
のですが、彼の話はお見事でした!
Q1.講座を聞いてどうでしたか?
中3男児
「今まで、色んな世界の真実らしき本を
色々読んできたが、今日の話は、真実を
言っているなと思いました」
そして、
「今までモヤっとしていたことの理由が
わかり、スッキリした」
と、語ってくれました。
その夜、この子のお母さんからも、感謝の
メッセージが入りました。
以下メッセージ
今日は家がとても良い雰囲気なんです。
私、子どものことをすごく過小評価してた
みたいです。自分が恥ずかしいですが、
子どもが普通に見えました。
本当に参加できてよかったです。
ありがとうございました。
と、、、
彼女との出会いは、2月のいじめが終わる
東京講演会の時でした。
彼
女は、子育てに大変悩んでいる状況でした。
お子さんが発達障害をかかえ、いじめに
あっていたのです。
このような親子が増え、どんどんと再生
していかれる姿をみると、本当に嬉しく
なります。
また、もう1人のお母さんからも
翌日、素敵なメッセージが入りました
転送文
今日も子供の宿題が進まないのにイラッ
としましたが、珍しく冷静に話す事が出来
ました。子供の言い分を聞いていくとあれ?
もしかして、子供の宿題をキチンとみてあげ
ていなかった自分に気がつき、猛スピードで
宿題の丸付けと直しをして、課題を一つ解決
出来ました。
その後子供が肩もみ券,愛してる券,お手伝い券
を発行してくれたり、いつもは嫌嫌するトイレ
掃除もやって欲しいなーと思っていたら自ら
始めてくれました(*_*)
極めつけは
「お母さん少し変わったね、いじめが終る
方程式に行ったからかな?また行こうね。」
と言ってくれて涙が止まらなくなりました。
そして、お父さんとお母さんの眼鏡は外すね
と言ってました。
子供って凄いな❣と思った1日でした。
本当に参加してよかったです。
ありがとうございました。
と、、、
彼女も、お子さんのことで、とても悩んで
おられ、2月の東京講演会に来られた方です。
本当に良かったですね。
他の方々の家庭の様子も、是非聞いて
みたいなと、思わず感じてしまった
瞬間でもありました。
自殺してしまう子ども達が1人でも減るよう、
大人の私達にできることを、できることから、
やっていきたいと思います。
本当にありがとうございました
次回は、9月1日、
みどり市教育委員会主催による
いじめが終わる方程式講演会です
みどり市のみなさま
どうぞよろしくお願いします。
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